パソコン活用術>インターネットキャッシュはもう不要！？ゴミを溜めない新陳代謝の良いパソコンにしよう！【解説編】

知らないとちょっと驚くことですが、
インターネットを使用し続けているうちに
表示したサイトから画像データや音楽データなど
様々なものが自動的にパソコンのハードディスク内に
貯めこまれていきます。

このことを「インターネット一時ファイル」や
「インターネットキャッシュ」と呼びます。

これは、ホームページを開くたびに毎回インターネット上から
データをダウンロードしてくるのではなく、
一部のデータをこのインターネットキャッシュで表示することで
ページの表示に要する時間を短縮しているわけです。

ただ、ずっと使用しているとこのキャッシュがどんどん
溜まっていって膨大な量になり、
インターネットの動作が遅くなったり不安定になったりします。

またインターネットキャッシュという機能は、
一昔前の電話回線などの低速度のネット環境時に生まれたもので、
現在の高速な光回線などでは、キャッシュから表示するのも
ネット上からデータをダウンロードするのも
大して速度は変わりません。

よって、現在においてはインターネットキャッシュ機能の
存在意義があまり無くなってきています。

なので、この溜まりに溜まったインターネットキャッシュは
削除してしまい、
また今後はインターネットキャッシュを貯めこまない設定に
変更してしまいましょう！

方法は次項で説明いたします。